有村架純さんは、
ランニングをするのが趣味で
一日に30分走るそうです。
有村架純さんに会うために、
ランニングしてます。
冗談はさておき、
今日は、
映画 『花束みたいな恋をした』
の舞台となった調布市に
行ってきました。
映画『花束みたいな恋をした』調布駅に降りる
新宿駅から、「京王新線 区間急行 橋本行」に
乗ること25分。調布駅にやってきました。
平日にも関わらず、
多くの人がいました。
映画のまち調布
調布駅からパルコ方面に歩いていると、
大きな看板を見つけました。
書いてあった内容は以下の通りです。
映画のまち調布の由来
調布市は、東京都のほぼ中央、
多摩地区の南東部に位置し、
京王線新宿駅から特急で約15分と都心からの
アクセスが良い一方で、武蔵野の面影を残す
深大寺周辺(市の北部)や多摩川（市の南部）
といった自然が多く残っています。
現在、調布市内には、2つの撮影所をはじめ、
数多くの映画・映像関連企業が
集積しています。
その発端が、1933年（昭和８年）に、
日本映画が設立した多摩川撮影所です。
撮影所が調布に設立された理由として、
後に調布市長となり、
「カツドウ屋市長」と呼ばれた
本多 嘉一郎の回想によると、
「時代劇・現代劇どちらの撮影にもふさわしい
自然環境や、フィルムの現像に適した
良質な地下水が調布のまちにはある。」
と報告して、設立されたとのことです。
昭和30年代の日本映画全盛期には、大映、
日活に加えて、独立プロダクション系の
調布映画撮影所の3か所で映画が制作される
という活動を呈し、
調布は「東洋のハリウッド」と称されるほど
映画のまちとして、発展を遂げました。
それから、久しく時を経た現在でも、
2つの撮影所を中心に
各種プロダクションを含む
多くの映画・映像関連企業が立地しており、
映画やテレビなどの制作が
盛んに行われています。
調布市はこのような地域資源を活用し、
さらなる地域の活性化を推進するため、
映画・映像を「つくるまち」「楽しむまち」
「学ぶまち」をテーマに、市内映画・
映画関連企業・市民団体と連携し、
世代に合わせた調布市独自の
事業に取り組んでいます。
要するに、調布市は、
映画を作るのに「最適な環境のまち」
だということです。
「東洋のハリウッド」と呼ばれているらしいです。
街で俳優・女優にすれ違わないかな～
と期待しながら、
謎解きまちめぐりに参加するための
冊子をもらいに、調布市役所に向かいます。
調布市役所
【住所】〒182-8511
東京都調布市小島町2丁目35番地1
【お問い合わせ】042-481-7183
調布市産業振興課
調布駅から、
徒歩5分ほどで調布市役所につきました。
調布市役所で謎解き街めぐりに参加するための冊子をもらう
謎解き街めぐりに参加するための冊子は、
3Fの調布市産業振興課にあります。
謎解き街めぐりに参加したい旨を伝えると、
係の山口さんが親切に、
どの順番で巡ったら良いか。
HELLOCYCLINGを利用して、
自転車で巡ると良いということを教えて
くださいました。
調布市文化会館たづくり
調布市文化会館たづくりは、
調布市役所の隣にあるので
歩いて向かいました。
Q4のヒント
7階のカウンター前にQ4の
ヒントがあります。
ドラマ『パーフェクトワールド』で
松坂桃李と山本美月が婚姻届を出した
カウンターがこの場所だそうです。
HELLOCYCLINGで自転車をレンタルする
ロケ地から、ロケ地の間は
徒歩で移動するとなると
時間をかなり要するため、
HELLOCYCLINGで自転車をレンタルする
ことをお勧めします。
一番近い場所でレンタルができる場所は、
調布市役所の裏にあります。
私の招待コードで良ければ、
30分無料クーポンがもらえるので、
使ってください。
【招待コード：n6DKgirzs8】
調布パルコ
再び調布駅に戻ってきました。
PARCO5階にある、
パルコブックセンターで、
Q5のキーワードがもらえます。
【実際のシーン】麦が本を買う場面
パルコブックセンターで衝撃の真実を知らされる！？
パルコブックセンターに向かうと、
「はな恋」特設コーナーがあるはずなのですが、
どこを探しても見つかりません。
そこで、店員さんに聞くと、
『もう「はな恋」特設コーナーの展示は
終わりました。』と言われました。
ショックで心臓が止まるかと思いました。
1階のインフォメーションセンターで、
「はな恋」特設コーナーの展示について
聞いたところ、
Q5のキーワードが書かれた掲示板が、
1階の外の場所に移動したことを
知らされ、安堵しました。
やっとの思いで、Q5のヒントを得る
Q5のキーワードが書かれた掲示板は、
とてもわかりにくい場所にありました笑
ヒントを頼りに、
もう一度、パルコブックセンターへと向かいます。
Q5の答えを得る
答えを教えたら見つけたときの楽しみが
減ると思うので、答えは書きません。
ヒントを頼りに指定された場所に行ってみたら、
謎解きってこんな感じだったっけ、
と思いました笑
謎解きをするために、
何かを設置したり、物を用意するのではなく、
日常の中に謎解きのヒントを
盛り込んでいる感じがしました。
多摩川児童公園を目印にして、サイクリングロードに行く
調布パルコから、
自転車で12分ほど行ったところにある、
サイクリングロードに来ました。
自転車で来て、正解でした。
歩いて来ていたら、
足が棒になっていたところでした。
Q2のヒントはあのテニスコートの名前！？
この場所で、
Q2のヒントがもらえます。
この日は天気が良く、
ジョギングをしている人や
川辺で座りながら、
お弁当を食べているカップルがいました。
青春してますねえ～
この場所はドラマ『ごくせん』(2005)の
ロケ地となったことでも有名です。
【実際のシーン】絹と麦がお散歩をする場面
サイクリングロードで、
麦と絹は「ベーカリー木村屋」の
焼きそばパンを食べながら、
2人で散歩をします。
「木村屋」は実際に存在していて、
焼きそばパンを購入して
食べることもできます。
味は昔ながらのパン屋の
懐かしい味がするそうです。
【住所】： 〒157-0063
東京都世田谷区粕谷３丁目３０−１４
麦と絹が住んでいた家を発見する
場所は非公開となっていましたが、
場所はここで間違いありません！
写真に「京王ハイツ」と書かれたビルがあります。
このビルが、調布市役所でもらった
「調布市のマンションの写真」
にもありました。
麦と絹が住んでいたのは、
5階でしたが、4階までしかありません。
恐らく、屋上に仮設住宅を設置して
映画の撮影期間だけ
５階を作ったのだと思われます。
調布市のマンションの写真
【実際のシーン】麦と絹が2人で住んだ家
調布駅から徒歩30分とかなりの距離がありますが、
「多摩川の風景が一望できる」という理由から、
麦と絹はこのマンションに住むことを即決します。
実際にこのマンションに行きましたが、
本当に調布駅から歩いて30分かかります。
正直、車がないと不便な場所だと思います。
ただ、多摩川の景色を一望できるので、
景観は素晴らしく良かったです。
道生神社
サイクリングロードから自転車で
15分ぐらいかけて、
道生神社にいきました。
神様には、勿論
「有村架純さんと付き合えますように」と
お願いをしてきました。
もう少し大きな神社を想像していたのですが、
こじんまりとしていました。
あ、いい意味でですよ💦
【実際のシーン】絹と麦が猫を拾う場面
絹と麦が神社に初詣に行き、
子猫を拾った場所です。
拾った子猫は「バロン」と名付けられます。
バロンはとても可愛いです。
猫の可愛さを知りたい方は、
是非映画観に足を運んでみては
いかがでしょうか。
御塔坂橋交差点横断歩道
道生神社から自転車で13分ほどかけ、
御塔坂児童遊園を目安に
御塔坂橋交差点横断歩道に向かいました。
今後「はな恋」の聖地になるかも…と
言われている場所です。
Q3のヒント
御塔坂児童遊園の中に、
Q3のヒントがあります。
答えが書かれていた銀色の看板は、
少しわかりずらい場所にありました。
公園の外の川沿いを探してみてください。
【実際のシーン】麦と絹が猫を拾う場面
この信号の前で、
麦と絹がキスをし、押しボタン式信号なので
ずっと赤信号のまま、
キスし続けるシーンがあります。
「サンキュー押しボタン式信号」と
二人は信号に感謝するのでした。
深大寺
御塔坂児童遊園から、
自転車で8分ほどかけて、
深大寺に向かいました。
行く途中に、桜が綺麗に咲いていました。
この周辺は、森が多いようで
マイナスイオンの力を感じました。
自然もあり、栄えている場所もあるとは、
調布市は本当に良い街だと思います。
深大寺と言えばお蕎麦が有名です！
有名なソバ屋があるので、
食べてみてはいかがでしょうか。
調布市は水が綺麗なので、
美味しいソバを提供できるのだと思います。
最後のQ1のヒント
深大寺の入り口にヒントがあります。
水木しげる夫婦の生涯を描いた
連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』の
撮影が深大寺で行われたそうです。
まとめ
『花束みたいな恋をした』のロケ地巡り、
謎解き街巡りをしました。
自転車に乗り、
観光をしたことは初めてしました。
半日自転車を漕いでいたので、
多少の疲れはあったものの、
それ以上に達成感は強かったです。
皆さんも週末に調布市にサイクリングに
出掛けてみてはいかがでしょうか。
したっけね～☆彡
