バンクシー展までの行き方
![](https://kazu-kiblog.com/wp-content/uploads/2021/06/IMG_5583-800x600.jpg)
『バンクシー展』は金山駅で開催されています。
金山駅は名古屋駅から、
東海道本線で5分揺られたところにあります。
※名古屋会場での展示は、
2021年6月20までとなります。
改札を出たら、左の方に歩いていきます。
アスナル金山がある方向の反対側です。
![](https://kazu-kiblog.com/wp-content/uploads/2021/06/IMG_5584-800x600.jpg)
この道を歩き外に出ます。
出たら右側に「旧ボストン美術館」が見えます。
この建物の2階で、
『バンクシー展』は開催されています。
![](https://kazu-kiblog.com/wp-content/uploads/2021/06/120748477_330255144734390_723531571234259941_n-1.jpg)
現在、コロナウイルスまん延防止対策として、
オンラインでのチケット購入が
推奨されています。
スムーズに入館したい人は
チケットを事前に購入してから
入場することをお勧めします。
チケットはこちらから購入できます。
チケットの空きは十分にあるため、
直前にチケットを購入しても問題なく
入場できると思います。
【事前準備】バンクシー展に行く前に
「バンクシーってそもそも誰?」
と思っている人は、
こちらをご確認いただければ
バンクシーについて理解できます!
![](https://kazu-kiblog.com/wp-content/uploads/2021/06/f1461d833d5c0499a0d3d3b3a85801c2-320x180.png)
こちらはバンクシー展の公式動画です。
短い動画ですが、会場の雰囲気がわかります。
バンクシーの作品たち
バンクシーのグラフィティ作品の
バンクシー展公式サイトより
大半は壁面に書かれるため、
すぐに塗りつぶされてしまい、
現存しているものは多くありません。
そんななか本展では、
複数の個人コレクターの協力のもと、
オリジナル作品や版画、
立体オブジェクトなど70点以上を、
過去最大級の規模で日本に集結させる
ことを実現しました。
作品をじっくりと間近で堪能してください。
電話ボックス
![](https://kazu-kiblog.com/wp-content/uploads/2021/06/IMG_5587-800x1067.jpg)
入り口の前に展示されていた、
電話ボックスです。
おそらく、オリジナル作品になります。
電話ボックスの中にいる人物はバンクシーです。
会場入り口のネズミ
![](https://kazu-kiblog.com/wp-content/uploads/2021/06/IMG_5588-800x600.jpg)
バンクシーを象徴するネズミが
お出迎えしてくれます。
アーティスト・スタジオ
![](https://kazu-kiblog.com/wp-content/uploads/2021/06/IMG_5590-800x600.jpg)
バンクシーの素顔、詳しい経歴は
誰にも知られていません。
そこで、バンクシーの写真や映像から
彼のスタジオを再現したのが、
『アーティスト・スタジオ』です。
制作イメージ映像、
ステンシルの型やスプレー缶などから、
バンクシーのイメージを浮かび上がらせます。
この作品は、”インスタレーション”を
用いて作成されています。
”インスタレーション”とは、
彼が制作した作品だけを
アートとみなすのではなく、
”アートによって成り立つ空間も作品”
としてとらえる考え方です。
『妻が嫌がる』
![](https://kazu-kiblog.com/wp-content/uploads/2021/06/IMG_5592-1-800x600.jpg)
バンクシーは「ネズミの絵」がバスルームで
やりたい放題やっている写真を、
自身のInstagramに投稿しました。
その作品が『妻が嫌がる』です。
ネズミが歯磨き粉を噴出させたり、
便器におしっこを飛ばしたり、
鏡を傾かせてみたり、
思うままに行動するネズミが描かれています。
ネズミは外出規制で溜まったストレスを
思い思いが発散するように、
バスルームの中で暴れまわっています。
タオルの上にいるネズミは、
赤い口紅でロックダウンの日数を
指折り数えて待っています。
何ともしおらしいネズミでしょうか。
バンクシーが出没した地域
![](https://kazu-kiblog.com/wp-content/uploads/2021/06/IMG_5596-800x600.jpg)
この写真を見ることで、
バンクシーがどの地域で出没したのかを
知ることができます。
この写真から見てもわかるとおり、
バンクシーは世界中で、
グラフィティー活動をしています。
『ワット・ドゥ・ユー・ゲット・ザ・マン・フー・ハズ・エブリシング』
![](https://kazu-kiblog.com/wp-content/uploads/2021/06/IMG_5663-800x1067.jpg)
イギリスのコメディアン、
サイモン・マナリーの言葉を
バンクシーが引用しました。
そこには「全て持つ男には何を与える?
『それで』と刻んだ墓石なんてどう?」
と書かれています。
”現世でどんな素晴らしいものを手にしても、
墓場には何ひとつもっていくことができない”
ということを皮肉たっぷりに表した文章です。
『パンツ ベリー・リトル・ヘルプス⦅ほとんど何の役にも立たない⦆』
![](https://kazu-kiblog.com/wp-content/uploads/2021/06/IMG_5598-800x1067.jpg)
イギリスの大手スーパーマーケット
「TESCO」のスローガンは、
『エブリ・リトル・ヘルプス
(ささいなことでも役に立つ)』です。
このスローガンを皮肉ったのが、
『ベリー・リトル・ヘルプス』です。
この写真のポールは
「TESCO」の青いビニール袋が、
イギリスの国旗のパンツに
書き換えられています。
これには面白いエピソードがあります。
ある企業が、
「バンクシーの下着をオークションで売り、
その売り上げを慈善団体に寄付したいので、
バンクシーのパンツを提供してほしい」
とバンクシーに申し出ました。
そこで、バンクシーはパンツではなく、
このアートワークを代わりに送りました。
バンクシーが普段履いているパンツを
オークションで売りたいから、
提供してほしいと頼み、
バンクシーが「わかりました!」
と引き受けてくれると思っている
企業の倫理観に仰天しました。
『ブレグジット』
![](https://kazu-kiblog.com/wp-content/uploads/2021/06/IMG_5600-800x600.jpg)
”イギリスのEU離脱”を
モチーフにして作られています。
EUの旗にある12の星の1つを
作業服姿の男性が、
のみと木槌で削り取っています。
この壁画は英仏海峡に面した
イギリス・ケント州の
港町ドーバーに出現しました。
この日はエマニュエル・マクロン氏が
フランス大統領選に勝利した日で、
EU離脱の手続きをどう処理するかを
決めるイギリス総選挙も、
数週間後の6月8日に控えていました。
『ブレグジット』は、
建物のオーナーによって破壊され
現在は残っていませんが、
もし残っていたらイギリスのEU離脱問題を
考えさせられる重要な作品に
なっていたことでしょう。
『トキシック・メアリー』
![](https://kazu-kiblog.com/wp-content/uploads/2021/06/IMG_5603-800x1067.jpg)
バンクシーの、
「宗教をテーマにした数少ない作品」の1つです。
毒のミルクを赤ん坊に与える聖母の姿は、
”宗教が信者に真の安全をもたらしてくれるのか”
というメッセージを投げかけています。
宗教がもたらした戦争による死、
文化的不寛容といった害の甚大さに比べて、
功績はごくわずかなものであるからです。
『スマイリー・コッパー/別名:フライングコッパ―』
![](https://kazu-kiblog.com/wp-content/uploads/2021/06/IMG_5604-800x600.jpg)
![](https://kazu-kiblog.com/wp-content/uploads/2021/06/IMG_5671-800x1067.jpg)
優しい微笑みを浮かべた制服姿の警官。
背中に天使の羽をつけ、
手にはマシンガンを抱えています。
この不気味な微笑みは、
破壊活動を暗示しており、
嬉々として任務にあたることを窺わせています。
現代社会において民間人を標的とした
警察の暴行はもはや珍しくなく、
より組織的なものへと変化してきています。
バンクシーはこう警告します。
誰も信じてはならない。
権力と権威を振りかざすやつらは疑ってかかれ。
いつ攻撃のための銃が
使われるか分からないのだから。
『監視カメラ』
![](https://kazu-kiblog.com/wp-content/uploads/2021/06/IMG_5615-800x1067.jpg)
イギリスで1人の人間が監視カメラに映る数は、
1日平均して300回です。
監視カメラの台数は2007年時点で、
420万台あり、これは世界に設置されている
監視カメラの数の約20%にあたります。
「法執行機関による犯罪検出を支援するために
監視カメラが設置されている」とのことですが、
監視カメラで解決した犯罪は、
わずか3%しかありません。
『ワン・ネイション・アンダー・CCTV・フォトグラフ』
![](https://kazu-kiblog.com/wp-content/uploads/2021/06/IMG_5611-800x1067.jpg)
赤いジャケットを着た少年が
梯子の上に立って壁に
メッセージを書いています。
「CCTV(監視カメラ)の下で、
国民よ一つになれ」
そして地上からは、
少年は番犬を連れた警察官に撮影されています。
バンクシーは、
「私たちが進歩の道をたどればたどるほど
プライバシーの権利が失われ、
カメラの監視下に生活を送ることになる」
という事実に注意を促しています。
『抗議』
![](https://kazu-kiblog.com/wp-content/uploads/2021/06/IMG_5616-1-800x1067.jpg)
グラフィティー、それに続くストリートアートは
抗議という形で姿を現しました。
著書『Banging Your Head Against a Brick Wall』
でバンクシーはこう書いています。
「グラフィティーは
もしあなたが何も持っていなくても、
使うことのできるわずかな道具の1つだ。
そして、世界の貧困を救う絵は
思いつかなくても、
立ちションをしている奴を
微笑ませることならできる。」
『ラブ・イズ・イン・ジ・エアー⦅愛は空中に⦆』
![](https://kazu-kiblog.com/wp-content/uploads/2021/06/IMG_5675-800x600.jpg)
『ラブ・イズ・イン・ジ・エアー』は、
バンクシーの作品のなかでも、
最も有名なものの1つです。
この作品で彼は、
街頭での抗議に参加する人を描いています。
男は手に火炎瓶のようなものを持っていますが、
よく見ると、彼が手にしているのは
花束だということがわかります。
このことは、
”どんな変革も平和的な手段で
達成されなくてはならない。
さもなくば、もっと大きな暴力を
引き起こすことになる”
ということを意味します。
彼はまた、
「資本主義体制や軍国主義体制に対する抗議は
暴動の最中に花を投げ込むのと
同じくらい役に立つ、」
と言いたかったのかもしれません。
『ラフ・ナウ』
![](https://kazu-kiblog.com/wp-content/uploads/2021/06/IMG_5617-800x1067.jpg)
もの憂げなサルが描かれています。
サルは「今は笑うがいいさ。
いつかは俺たちがやってやる」という
標語つきの広告をぶら下げています。
この作品は、
”社会的地位の低い若者の気持ち”を
表現しているとされています
サルはネズミとともに、
彼のお気に入りのキャラクターです。
『ノー・スイミング』
![](https://kazu-kiblog.com/wp-content/uploads/2021/06/IMG_5618-800x1067.jpg)
この作品は、2006年にハイドパーク近くの
湖の水泳場に3週間半設置されていました。
看板には「注意。水泳禁止。
水辺に近づくな。」と書かれています。
ロンドンの中心部で、
”ワニに食べられる危険がある”と
泳ぐ人たちを脅かしています。
バンクシーは作品のなかで、
世界共通語である道路標識や看板を
取り上げることはよくあります。
『ナパーム弾』
![](https://kazu-kiblog.com/wp-content/uploads/2021/06/IMG_5619-800x1067.jpg)
少女がミッキーマウスと
ロナルド・マクドナルドに、
手を引かれ歩いています。
少女の顔には狂わんばかりの恐怖が
居座っています。
ミッキーマウスとマクドナルドは
少女を救おうとしているのだろうか?
それとも逆に、少女を恐ろしい結末へと
導こうとしているのだろうか?
アメリカ文化の顔には微笑が漂っています。
”ベトナムの共産化を阻止する”という名目で
300万人の命を奪ったベトナム戦争。
子どもたちを含む村人たちが投下された
ナパーム弾の犠牲者になりました。
「この世で最大の犯罪をおかしているのは、
ルールを破る人たちではなく、
ルールを守っているやつらだ。
爆弾を落とし村を虐殺する命令に
従う奴らなんだ。」
バンクシーはこう考えます。
『グラップリング・フック』
![](https://kazu-kiblog.com/wp-content/uploads/2021/06/IMG_5680-800x1067.jpg)
キリストの磔刑が海戦の移乗攻撃用の
フックに付けられています。
『グラッピング・フック』を購入するためには、
4万ポンドをかけてくじ引きを
しなければなりません。
くじ引きの当選者は、
次の手紙を受け取ります。――
「ご愁傷様。
貴殿の名が帽子から選び出されましたので、
バンクシーの限定版《グラッピング・フック》を
1点お買い上げいただけます。
詳細は以下の通りです。
バンクシー「グラッピング・フック」。
ウッドステインとシェラックで
仕上げた木製十字架、
着彩アルミニウム製のフック及びボルト、
着彩ポリウレタン製のイエス、
合成麻製ロープ、スチール製支柱及びピン、
指示書、ステンレス鋼製ねじ。
作家により署名と番号が付されています。
2017年制作。高さ60cm、幅42cm、
奥行き24cm。ロープ付き。
40,000ポンド+付加価値税(適用される場合)。
「グラッピング・フック」は、
2018年1月15日週に出荷される予定です。
次の点にご注意下さい。
――これらの作品に関するペストコントロールの
証明書の発行申請は
2019年1月から受け付けますが、
当初の所有者のみが発行を受けられます。」
最も曖昧で、それゆえに好奇心を
そそられる要素は「指示書」です。
この作品の全体的な意味について言えば、
おそらく良き意図をもった政治家が、
戦争の勃発と
他国の領土の侵略に及ぶ時代における、
近代的な十字軍を象徴しているということです。
世界一眺めの悪いホテル
![](https://kazu-kiblog.com/wp-content/uploads/2021/06/IMG_5622-1-800x1067.jpg)
世界一眺めの悪いホテルは、
イスラエルが建設した分離壁の
真正面にあるホテルです。
バンクシーがパレスチナの
ベツレヘムにオープンしました。
ウォールドオフホテルがある道路沿いには、
イスラエルが建設した分離壁が
ずらり並んでいます。
寝室から見える景色が分離壁なので
「世界一眺めの悪いホテル」と呼ばれています。
ディズマランド
![](https://kazu-kiblog.com/wp-content/uploads/2021/06/IMG_5628-800x600.jpg)
ディズマランドは、バンクシーによって
ブリストルベイの海沿いの街である
ウェストン・スーパー・メアに、
2015年の8月から9月までの
期間限定で開園されました。
場内には荒廃したシンデレラ城や
デジタル障害を受けて歪んだ
リトルマーメイドの彫刻、
パパラッチに追われてカボチャの馬車で
横転事故を起こしたシンデレラなど、
直接的なディズニーランドへの
アイロニー(皮肉)を見てとることができます。
![](https://kazu-kiblog.com/wp-content/uploads/2021/06/IMG_5627-800x600.jpg)
パパラッチに追われてカボチャの馬車で
横転事故を起こしたシンデレラは、
ダイアナ妃の事故死を連想させます。
『チューズ・ユア・ウェポン・ライト』
![](https://kazu-kiblog.com/wp-content/uploads/2021/06/IMG_5683-800x1067.jpg)
バンクシーが販売目的で作成した
最新の版画です。全部で19色あります。
この絵の収益は全て、
ロシアのアート集団ヴォイナの
支援にあてられました。
チューズ・ユア・ウェポン
(武器を選択せよ)」とは、
ストリート・アートは民衆の正義のための
手段であるということを意味しています。
描かれているのは、不良っぽい服装の男。
体型の分からないだぶだぶの服を着て、
フードを被り、
顔にはバンダナを巻いています。
何者なのか、見分けることは難しいです。
男は正体を隠しているからです。
対照的に、男が連れている犬は
マンガっぽくユーモラスに描かれており、
一目見て、ストリート・アーティストの
キース・ヘリングのキャラクターであると
わかります。この絵は、
バンクシーのヘリングに対するオマージュです。
アイ・ラブ・ロンドン・ラット・フォトグラフ
![](https://kazu-kiblog.com/wp-content/uploads/2021/06/IMG_5682-800x600.jpg)
2004年、バービカンエリアに現れたネズミは、
前足に、「ロンドンは働かない」と書かれた
看板を持っていました。
しばらくして、バンクシーと
有名なグラフィティライターの
キング・ロボとの対決が激化していた頃に、
キング・ロボのチームが絵を描き替えました。
ライター達には、
”他人の作品を自分のアートに使ってはいけない”
という明確なルールがあるのですが、
バンクシーはロボの作品を利用して
新しい作品を描いてしまいました。
そのときから、
バンクシーはロボの間で争いが始まりました。
今、ネズミの看板には、
「ロンドンが大好きだ。ロボ」と
書かれています。
『イフ・グラフィディ・チェンジド・エニシング』
![](https://kazu-kiblog.com/wp-content/uploads/2021/06/IMG_5685-800x600.jpg)
アナーキストであり、
女性の権利のための活動家である
エマ・ゴールドマンへ
賞賛の意を込めた作品です。
「もし選挙で世の中が変えられるんだったら、
選挙を禁止しているはずだ」というスローガンの
選挙という箇所を
グラフィティに置き換えた作品です。
『ウェル・ハング・ラバー』
![](https://kazu-kiblog.com/wp-content/uploads/2021/06/IMG_5684-800x1067.jpg)
この作品は性的医療機関の壁に描かれています。
裸の男が窓にぶら下がっており、
女性の夫と思われる男が、
妻の不倫相手を探しています。
この作品は書かれた場所と
密接な関係があるため、
壁から切り離して提示すると
意味をなさなくなります。
アンケートの結果、
『ウェル・ハング・ラバー』は、
イギリスで初めてストリート・アートとして
合法になりました。
『ガール・ウィズ・バルーン』
![](https://kazu-kiblog.com/wp-content/uploads/2021/06/IMG_5630-800x1067.jpg)
今日にいたるまで、
ハート形の風船を手放そうとしている
この少女の絵は、バンクシーの作品のなかで
最も分かりやすいものの
ひとつとされてきました。
この作品は、オークションで約104万ポンド
(約1億5000万円)で落札された直後、
バンクシーによって額縁に
取り付けられたシュレッダーで、
下半分が裁断され大きな話題になりました。
『ガール・ウィズ・バルーン』の購入者は
落札時の値段で購入を決めたそうです。
その後この作品は、
『 ラブ・イズ・イン・ザ・ビン』へと
タイトルが改められました
バンクシー展 感想
結論。バンクシー展に行ってよかったです。
今の時代、わざわざバンクシー展に
行かなくとも、ネットでバンクシーの
大半の作品を見ることができます。
ですが、バンクシー展で
実物のグラフィティーや展示物を
見ることでしか感じられない
”作品から漂う空気感”があるのだと
思い知らされました。
展示会には、今回紹介できなかった
作品も数多く見ることができるので、
まだ訪れていない人は是非行ってみてください!