7つの習慣　人格主義の回復　スティーブン・R・コヴィー②

第2の習慣　終わりを思い描くことから始める

ある(愛する人の)葬儀に参列する場面を心の中に思い描いてみよう。
あなたは葬儀場に向かって車を走らせ、駐車して車から降りる。
中に入ると花が飾ってあり、静かなオルガン曲が流れている。
あなたは会場の前方に進んでいき、桶の中を見る。
驚いたことに、そこにいたのはあなた自身だった。(p.152)

人生が変わると言われる7つの習慣を読み、
どのように人生が変わっていくのか、私の体験を書こうと思います。

終わり(自分が死んだとき)を思い描く

友人、家族、恋人、仕事関係の人の姿を思い描きました。
私が死んだとき、
彼らからみて私がどういう
友人、家族、恋人、同僚になりたかったのかを想像しました。

友達からどう思われたいか

友人。
私は友達に困ったことがあったとき、
一番最初に頼ってもらえる存在でありたいです。

頼ってもらえる存在になれるように、
その人が好きなこと、嫌いなこと、その人の性格を
わかるように努力しました。
そうしたら自然と私を頼ってくれる人が集まりました。

友達がたくさんできたことで自信がつき、
疎遠になっていた高校のときの友達と
連絡をとることができました！
今度高校のときの先生を一緒に訪ねることになりました。
友人関係が劇的に変わり満足しています。

家族からどう思われたいか

家族。
私は家族に親孝行な息子だったと思われる存在でありたいです。

どうしたら親孝行な息子になれるのかを考えました。
父親には灰皿と、肩が痛いと言っていたので枕をプレゼントしました。
母親には母が好きなユリとバラの花束をプレゼントし、一緒に買い物に行く、
旅行に行くなど一緒にいられる時間を増やしました。

父親のことは、
子供の頃に父親があまり遊んでくれなかったり、
気に入らないことがあると手を上げる人だったので、
あまり好きではありませんでした。

しかし、家族のために遅くまで働いてくれている姿や
就職活動が上手くいかず、
フリーランスとして働くことを
決意したときに応援してくれたのは
父でした。

母親は、
感情の起伏が激しい人なので、
自分の虫の居所が悪いと、
急に怒ったりするため
あまり好きではありませんでした。

自分の反応によって傷つくのだと
知ってから母の言動が気にならなくなりました。

私たちは自分の身に起こったことで傷つくのではない。
その出来事に対する自分の反応によって傷つくのである。(p.112)

母は私の大学受験の合格発表を見て、
涙を流して喜んでくれました。
家に帰ってきたときは、
包丁を使うのが得意でない私のために果物を
剥いてくれます。

両親に愛されていることを実感し、
両親に感謝するようになり、昔よりも
親子関係が良くなりました。

恋人からどう思われたいか

恋人。
今は恋人はいないのですがいると仮定します。
私は恋人からあなたの恋人で良かったと思える存在になりたいです。

あなたの恋人でよかったと思える存在になるために、
自分が今週死ぬかもしれないというぐらいの気持ちを持ち、
毎日愛を伝えていけたらよいと思います。
コロナウイルスが突然私たちの生活習慣を変えたことで、
当たり前の幸せが、
実は当たり前ではないことに気が付きました。

「君たちがあと一学期しか生きられないと想像してみてほしい。
その間も君たちは良き学生として在学しなくてはいけない。
さて、この時間をどう過ごすかね？」
こんな問いを投げかけられた学生たちは、
思ってみたこともない視点に立たされる。
それまで気づいていなかった価値観が突然、
意識の表面に浮かび上がってくるのだ。(p.224)

仕事関係の人からどう思われたいか

仕事関係の人。
私の師匠から夢を持っていて
素晴らしい人だったと思ってもらえる存在になりたいです。

夢を持っていて
素晴らしい人だったと思ってもらえる存在になるために
自分のやりたいことを忙しいだとか、自分では無理と
言い訳をすることなくやりたいです。

まとめ

先日フットサルイベントを
私が主催でやりました。

人生に終わりがあると思ったからこそ、
今のうちに自分が好きな
フットサルのイベントをしたいと思いました。
これからも自分がしたいと好きな仕事をしていこうと思います。

始皇帝、クレオパトラ、エジソンなど歴史に名を遺した
人が最後に欲しがったものは「時間」だったと言われています。
当たり前ですが、人は永遠に生きることができません。
だからこそ皆さんには一日一日を大切に生きて欲しいです。

最近筋トレに興味を持ち始め、
囚人トレーニングをしているので
次回の記事も楽しみにしててくださいね♪

ここまで読んでいただきありがとうございます。
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